
トライアウトに参加する選手たち
米国の大学に通ってサッカーの技術を上げ、英会話の習得を目指す高校生が集まり、留学に向けたサッカーの技能検定会が1月14日、調布市のアミノバイタルフィールドで行われた。
全国各地から84人の高校2、3年生が参加し、ゲーム形式でトライアウトと呼ばれる実技試験に臨んだ。有能な人材を獲得するために来日した全米16大学のサッカー指導者が、はつらつと動き回る選手に熱い視線を送っていた。
サッカー留学のサポートを主な事業とする株式会社With Youが主催し、今回で18回目となる。2017年4月の初開催以来、同社ではこれまで500人以上の高校生を米国の大学に仲介している。