履正社が2年ぶり4回目の大阪制覇!MF名願の延長後半決勝弾で興國下す
2年ぶり4回目の優勝を飾った履正社(写真=会田健司)
第101回全国高校サッカー選手権大阪予選の中央トーナメント決勝が11月12日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、履正社が興國を2-1で下し2年ぶり4回目の優勝を飾った。
約9.000人が詰めかけスティックバルーンの音が響くヨドコウ桜スタジアム。三国丘高校の吹奏楽部の演奏と共に選手たちが入場。激戦区大阪の頂点を決める決戦が始まった。
序盤から両チームのボールへの寄せが速くスピーディーな展開。興國が右サイドのMF17端野夏己(3年)のドリブルからチャンスを作れば、履正社もFW9古田和之介(3年)が起点を作り、左サイドMF10名願斗哉(3年)とDF2西坂斗和(3年)のJ内定コンビで攻めあがる。
▽第101回全国高校サッカー選手権大阪予選
第101回全国高校サッカー選手権大阪予選