開成がMF野村尚史の2ゴールなどで都立杉並総合を突き放し勝利!

都立杉並総合 vs 開成

 8月27日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、都立杉並総合開成が対戦した。

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 試合が開始されると立ち上がりから開成が主導権を握る展開。再三都立杉並総合ゴールを脅かしながらも、なかなかゴールを奪うことができない状況が続く。

 しかし開成は前半12分、FW11鍛治広貴(2年)がボールを運び自らシュート。ボールはネットを揺らし、ようやく都立杉並総合のゴールをこじ開けた開成が先制点を奪う。

 その後も開成が押し気味に試合を進めるも、都立杉並総合はGK1浅井徳馬(3年)が好セーブを連発。さらにDF18小松響(2年)やDF19槻舘直春(2年)らディフェンス陣もハードワーク。開成に追加点を許さない。

 すると都立杉並総合が反撃。前半25分、MF17髙橋健太郎(2年)が開成ディフェンス陣の隙を突きシュート。これが同点ゴールとなり、試合を振り出しに戻す。

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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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