法政大高が東洋を7-0で破り好発進!多彩なパターンから大量得点

法政大高は大量7ゴール。FW9山本葵生は4点目を決めた(写真=多田哲平)

 第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が8月28日に行われ、法政大高東洋が対戦。法政大高が7-0で勝利を収め、2回戦進出を決めた。

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 法政大高は立ち上がりからアグレッシブに仕掛けていった。FW11北島圭将がキレのあるドリブルで敵陣に切り込めば、FW18青木基実とFW9山本葵生は鋭い飛び出しからフィニッシュを狙った。

 チームが勢いに乗る先制点が生まれたのは9分。青木基実がペナルティエリア内に抜けて引き出した縦パスに右足で合わせてゴールネットを揺らした。

 さらに14分には敵陣中央からMF8青木一真が右足を振り抜き2点目、18分には右サイドでパスを受けた北島が中央に切り込み左足で3点目、33分には右サイドを突破したDF2岩本聖大のクロスに山本が合わせて4点目を叩き込んだ。

 前半アディショナルタイムには立て続けに東洋にチャンスを作られながらも、これを凌ぐと、40+4分にDF20山田凛堂が上げたCKからDF3坂田優樹のヘディング弾で5点目を追加。大量リードで試合を折り返した。

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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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