DF登録の成城学園2番江上然(3年)が先制点を決める

　第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が9月3日に行われ、成城学園と都立小金井北が対戦。成城学園が6-0で勝利を収め、2回戦進出を決めた。

【フォトギャラリー】成城学園 vs 都立・小金井北

　立ち上がりは、成城学園が積極的にDF背後を狙い攻撃を仕掛けていき、対する都立小金井北は守備から入る展開。

　前半10分過ぎになると、成城学園に持たれる展開を強いられた都立小金井北が、中盤でボールをカットし相手陣地へと侵入し始める。

　しかし、前半17分、成城学園2番江上然が左サイドからのクロスをヘディングで上手く合わせて先制点を決める。

　まずは、同点ゴールを目指す都立小金井は、前半31分に都立小金井7番伊藤歩眞が、右サイドでの直接FKからゴールを狙うが、ここはGKのファインセーブに阻まれ同点ゴールとはならず。