点の取り合いからのPK戦は駒場学園が勝利!明学東村山は土壇場で追い付くも涙

PK戦に勝利し喜び合う駒場学園イレブン

 9月4日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、駒場学園明学東村山が対戦した。

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 試合は駒場学園のキックオフで開始されると、まずは駒場学園が主導権を握る。前半3分、FKのチャンスを得ると、MF11上辻悠詩(3年)が直接狙うも、これは明学東村山GK1新川達也(3年)がセーブ。前半9分はセットプレーからのこぼれ球に反応したMF6外川承実(3年)がシュートを放つも、ボールはバーを越えてしまう。

 明学東村山の反撃は前半11分。MF9岸川純也(2年)がボールを持ってゴール前まで運ぶもフィニッシュまでは至らない。

 中盤以降は両チームの激しい攻防が続いていたこの試合、前半30分過ぎに目まぐるしくスコアが動く。先にゴールを奪ったのは明学東村山。前半31分、FW8小林颯人(2年)がボールを運びながら左サイドから攻め上がり自らシュートを放つと、ボールはネットを揺らす。

 しかし駒場学園もすぐさま反撃。前半33分にMF外川のゴールで試合を振り出しに戻すと、直後の34分にはDF2田中諒人(3年)のFKを起点にゴール前で混戦が生まれると、最後はMF8相田慶一郎(3年)が押し込み、2-1と逆転に成功。そのまま前半を折り返す。

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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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