3試合で計43ゴール!本郷が都立千歳丘も圧倒し1次予選突破
本郷はゴールを量産。1次予選の3試合で計43得点を挙げた(写真=多田哲平)
第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選ブロック決勝が9月18日に行われ、本郷と都立千歳丘が対戦。本郷が12-0で勝利を収め、都大会(2次予選)進出を決めた。
本郷は立ち上がりから攻め立てた。FW8福原康友(3年)を3-4-2-1の頂点とし、シャドーのFW19高橋遼(2年)とMF6頼潤之介(3年)が動き回り、敵守備陣を翻弄。さらに両ウイングのMF14池本凱(3年)とMF11齊藤寛太(3年)が厚みを加える。
開始2分にスローインの流れから高橋遼のゴールで先制すると、7分にはペナルティエリアで頼が倒されて得たPKを福原が決めて2点目。さらに11分にはCKから高橋遼がさらに加点し、わずか10分あまりで3点のリードを奪った。
さらに22分には高橋遼がMF10服部雄輝(3年)のCKに合わせて豪快ヘッドを決め込み4点目。高橋遼はこの日ハットトリックの活躍。
▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選