ゴールを奪い喜び合う都立松が谷イレブン

　9月18日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選ブロック決勝が行われ、工学院大附と都立松が谷が対戦した。

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　試合は都立松が谷のキックオフで開始されると、立ち上がりから都立松が谷がペースを握る。前半5分にCKのチャンスを作ると、MF11森川悠人(3年)のプレースキックにDF4池見岳(3年)がシュート。クリアボールをMF7井原泰耀(2年)がシュートを放ち、工学院大附ゴールを脅かす。

　さらに都立松が谷は前半14分、MF森川が左サイドか攻め上がり中へクロスを送ると、FW9小林太杜(3年)がシュート。これは惜しくも外れ得点には至らない。

　工学院大附のチャンスは前半21分。前線へボールを送ると、FW11ファウラー丈(2年)がこれを追い、シュートを狙うものの、相手GK1鈴木愛琉(3年)が躊躇なく飛び出しボールをキャッチ。得点を許さない。

　その後は都立松が谷が再三チャンスを作るものの、工学院大附は全員がディフェンスの意識を高く持ち必死の守りを見せ、前半をスコアレスで折り返す。