修徳が徐々に主導権を握り専修大附に勝利!FWンワディケ・ウチェ・ブライアンが攻撃を牽引
修徳のMFンワディケ・ウチェ・ブライアン(右)は、体格を活かして攻撃の起点となるだけでなくゴールも奪った
10月9日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Bブロック2回戦が行われ、専修大附と修徳が対戦した。
専修大附のキックオフでスタートした試合の立ち上がりは、一進一退。修徳がシンプルに縦パスを敵陣に送り込めば、対する専修大附もそれをはね返して縦に早い攻撃を試みた。
その後、中盤での激しいボールの奪い合いが続く。どちらも相手に主導権を握らせず、簡単に決定機を作らせない。それでも修徳は、前半40分にラッキーな形でMF9ンワディケ・ウチェ・ブライアン(3年)が先制点を決め、前半1-0で折り返す。
さらに後半開始早々には、右サイドのクロスからンワディケ・ウチェ・ブライアンのヘディング弾につなげる。これはバーに弾かれ追加点とはならなかったが、追加点の匂いを醸し出していった。
▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選