都立勢対決は5発完封の都立東大和南に軍配!都立保谷を下し3回戦に進出

先制ゴールの都立東大和南MF10高山結は歓喜の雄叫び

 10月10日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Aブロック2回戦が行われ、都立保谷都立東大和南が対戦した。

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 試合は都立保谷のキックオフで開始されると、立ち上がりはやや硬さが見られる両チーム。前線へロングボールを素早く送る攻防が続くも、徐々に都立東大和南がペースを掴んでいく。

 前半4分、都立東大和南はFKのチャンスを掴むと、MF14山崎晴(3年)のプレースキックにFW9岡松哲也(3年)が合わせてシュート。しかしボールは枠を捉えられない。

 都立保谷もすぐに好機。前半8分にFKを得ると、DF石井康平(3年)のキックにFW8高瀬陸羽(3年)がシュート。しかし惜しくも枠を外れ、ゴールには至らない。

 都立東大和南は直後の前半10分、左サイドからのクロスをつなぎ、最後はMF10高山結(3年)がシュート。ボールはネットを揺らし先制点を奪う。

 なおも攻勢を強める都立東大和南は前半22分、MF11添田亘(3年)が右サイドからボールを運び中にクロスを送ると、そこからパスをつなぎ最後はFW岡松が押し込み2点目を奪う。さらに都立東大和南は前半33分にオウンゴールで3点目、35分にはMF7迫田春輔(3年)のヘディングシュートでリードを4点に広げ前半を折り返す。

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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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