MF10原水陸のゴールで芥川が先制(写真=会田健司)
一進一退のゲームは後半開始から2枚替えで変化を加えた芥川が先にスコアを動かす。41分、ボックス右深くまで侵入したMF11福安遥空(1年)のマイナスの折り返しを、後半からFWにポジションを移したMF10原水陸(2年)がゴール左に流し込んだ。
これで1点ビハインドとなった東住吉も攻勢に出る。MF服部が中央をドリブルで運びチャンスを作ると、MF田中のミドルシュートや、CKからDF20松田蘭太がヘディングでゴールを狙っていく。
しかし、ここも無失点で凌いだ芥川。63分にMF原水がクロスバー直撃のボレーを放ち反撃に出ると、68分にはCKをファーサイドでMF16清水康佑(1年)が折り返し、最後はMF8米田夢晟が頭で逸らしてゴールネットを揺らした。
このゴールがダメ押し点となり、そのまま2-0で芥川が勝利。