
滝川第二 vs 兵庫県選抜U-18
後半に入ると兵庫県選抜は前方の選手を中心にメンバーを入れ替え。「中盤とボランチの間で前向きを作れたら、チャンスになるかなと思っていた。タイミングよく入ったり、もう一人のフォワードと目を合わせながら良い関係を作れたから、前向きで攻撃できる回数が増えて、チャンスが生まれました」。そう振り返るのはFW10天野瑛太(神戸星城、新3年)で、後半8分にはゴール前を抜け出したMF16内山瑛登(神戸科技、新3年)が同点ゴールをマークした。
23分には右CKからDF4梅田哲兵(神戸星城、新3年)がヘディングシュート。27分にはリターンパスをもらった天野がゴール前に飛び込むなど勢いのまま逆転まで持ち込みたい兵庫県選抜だったが、34分にサイドを崩されると最後はFW9空久保善(新3年)に決められ万事休す。