持ち味出し合った好勝負は立命館宇治が浪速を下す

立命館宇治イレブン
3月20日に大阪府堺市のJグリーン堺を中心として3日間の日程で開幕した第2回東武トップツアーズスプリングフェスタもついに最終日。3月22日は「株式会社WING presents 地域交流フェスティバル」と銘打たれた35分ハーフのトレーニングマッチが行われた中、13番ピッチでの午後一番のトレーニングマッチでは浪速vs立命館宇治との隣県強豪同士が激突した。
浪速は昨年選手権大阪府大会中央トーナメント2回戦では1-2で1回戦敗退ながら相手は大会準優勝の履正社。監督は久御山3年時には選手権得点王。青森山田コーチとして選手権全国優勝も経験した河面秀成氏。対する立命館宇治も2006年にJ1京都サンガF.Cとスカラーシップ協定を結んで以降、京都サンガから指導者派遣を受けており、現在はかつて京都サンガでFWとしてプレーした小原昇氏が監督を務めている。
▽第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ
第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ