2連覇を目指す習志野が東京学館浦安を下し関東大会王手

習志野イレブン
令和7年度関東高校サッカー大会千葉予選は5月4日、習志野高校などで8校による決勝トーナメントが開幕し1回戦4試合が行われた。5月10日の決勝に進んだ2校が、埼玉での本大会(5月24~26日・NACK5スタジアムほか)の出場権を獲得する。
2連覇を目指す習志野は東京学館浦安を3-1で下し、5月6日の準決勝で専大松戸と対戦することになった。
3-4-2-1の習志野は、特長のある両ウイングバックが攻撃の重要な起点になった。左の笠原心之介(3年)はスピード豊かに敵陣をかき回し、好機と見るや積極的にゴール前に進入して得点を狙った。右を担当する主将の岡田海裕(3年)は正確なキック力を誇り、球筋を使い分けて最終パス配給した。
▽令和7年度関東高校サッカー大会千葉予選
令和7年度関東高校サッカー大会千葉予選