それでも徐々に修徳が押し込む。後半31分にはスローインから、投入直後のDF20秋元大耀がゴール前からシュート。これは惜しくもバー直撃。こぼれ球をMF14澤田琉偉が打つも枠外となった。
この時点で相手を釘付けにする修徳。あとはこのまま時間が過ぎるのを待つばかりのはずだった。後半アディショナルタイム40+2分、國学院久我山はDF6藤田隼がミドルシュートを叩き込んで、土壇場で同点。
誰しも延長戦を確信した後半40+6分。修徳がFKのチャンスを得ると、ゴール正面右45度の位置からMF袖山が直接決め國學院久我山を振り払った。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

