新潟明訓も手法を変えながら何とか攻撃のプレータイムを増やすが、帝京長岡の守備陣にダメージを与えるまでは持ち込めない。同24分には帝京長岡のU-16日本代表FW児山雅稀(1年)が左サイドからインスイングで絶妙のクロスを配給。落下地点に走り込んだ上田がヘディングでファーサイドを狙うが、これは枠を外す。続く同27分には途中出場のMF吉原巧也(3年)がリズミカルなドリブルで右サイドを切り裂き、低クロスを和食が右足で合わせる。だが、新潟明訓GK皆川の正面を突く。同32分には吉原が単独突破から右足を振り抜くも、これはゴール左を通過する。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選

