帝京長岡、新潟明訓をシャットアウト 4年連続9度目のインターハイ出場決定

帝京長岡集合写真
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選の決勝が、新発田市の五十公野公園陸上競技場で行われた。大会4連覇を狙う帝京長岡と、昨秋の選手権新潟大会覇者・新潟明訓の一戦は、互いの特長を激しくぶつけ合う好勝負となった。
長短のパスを織り交ぜながら前進する帝京長岡と、堅い守備からスピーディーな攻撃を仕掛ける新潟明訓。一進一退の好ゲームに、集まった1925人の観衆からは1つ1つのプレーに歓声と拍手が起こった。
試合は前半5分、帝京長岡MF和食陽向(2年)のスルーパスに左を抜け出したMF水澤那月(3年)が勢いそのままに左足でシュート。これはオフサイドの判定となったが、会場のボルテージを一気に上げる。すると2分後。帝京長岡が先制に成功する。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選

