
八戸学院光星イレブン(写真=会田健司)
後半が開始すると八戸学院光星にアクシデント。FW11斉藤涼平(2年)が負傷し起き上がれず、ピッチをあとにする。するとゲームが動く。49分、PA右外でFKを獲得した三沢はクロスから最後はFW9中沢秀明(3年)が押し込む。ここまで押し込まれていた三沢がワンチャンスをモノにして先制に成功した。
苦しい展開となった八戸学院光星だったが、直後に絶好機が到来。相手PA内でハンドがあったとしてPKを獲得。これをしっかり泉が沈めすぐさま同点に追い付いた。
すると64分、八戸学院光星は大きな展開で相手を揺さぶると、左サイドを崩し最後は大澤がマイナスの折り返しを「練習でもああいう場面が多かったので上手くコントロール出来た」と見事に右足で収め、左足でゴール右隅に流し込んだ。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選