“常連”流経大柏が2年連続9回目の本大会へ!初の決勝進出を果たした専大松戸を振りきる

流通経済大柏集合写真

 11月16日、第104回全国高校サッカー選手権千葉予選決勝がフクダ電子アリーナで行われた。

 “常連”の流経大柏が、昨年に続き、本大会への切符を獲得するのか。それとも“初”の県決勝進出で意気上がる専大松戸が、新たな歴史を記すのか。注目の一戦は13時10分、予定どおりにキックオフされた。

【フォトギャラリー】流通経済大柏 vs 専大松戸

 立ち上がり早々、シュートまでの形を作ったのが流経大柏だ。左サイドにボールを展開し、DF6増田大空(3年)からのアーリークロスをMF7上田哲郎(3年)がニアに飛び込み、ヘッドで合わせた。シュートはゴール枠外にそれたものの、流経大柏の「攻めきる姿勢」を強く印象づけるシーンだった。

【次のページ】 決勝トーナメント決勝 流通経済大柏 vs 専大松戸(2)

▽第104回全国高校サッカー選手権千葉予選
第104回全国高校サッカー選手権千葉予選