東福岡、FW齊藤琉稀空の2発で飯塚を下し2連覇達成

東福岡イレブン

 第104回全国高校サッカー選手権福岡予選2次予選は11月8日、ベスト電器スタジアムで決勝戦が行われ、2年ぶり3回目の出場を目指す飯塚と、2年連続24回目の出場を狙う東福岡が対戦。今季、両校が決勝戦で顔を合わせるのは令和6年度福岡新人戦(新人選手権大会)令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)福岡予選に次いで3度目。福岡県の両雄と呼ぶにふさわしい両校の対戦は互いに一歩も引かない決勝戦にふさわしい試合となったが、2-1で東福岡が勝利。2年連続24回目の全国大会への切符を手にした。

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 飯塚の布陣は4-4-2。ゴールを守るのは原夢希(3年)。最終ラインには右から鮫島遼介(3年)、木下宗祐(3年)、森本快(3年)、貞金大樹(2年)の4人が並び、ダブルボランチは保科剛(3年)と坂本馳空(2年)。両サイドには右に新垣類(3年)、左に古畑魁斗(3年)を並べ、2トップに塚本一咲(3年)と金城龍都(3年)を置く。

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▽第104回全国高校サッカー選手権福岡予選
第104回全国高校サッカー選手権福岡予選