都立小平 vs 専修大附

「前半、決め切れませんでした」とキャプテンマークを巻いたFW14北原煌太。そのFW14北原が「流れが一気に変わった」というのが後半5分に生まれた先制点。

「前半、0-0で折り返して、得点が入っておらず、少し焦りがありました」とDF3清水は「(CKは)どうゴールを演出するか、頭で考えていました。(ゴールシーンは)池田選手が良いボールを上げてくれました。イメージ通りに決められました」と言えば、アシストのMF6池田は先制までの戦況を振り返り「前半、飲水タイムまでいい流れでしたが、押し込まれる時間がありました。前半でなんとか1点取りたかったですが、そのままズルズルいって、後半になってしまいました。(得点シーンは)狙っていたところにボールがいったので、良かったです」と膠着状態を変え、その後のゲームの流れを引き寄せた。

【次のページ】 2回戦 都立小平 vs 専修大附(3)

▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選