流れを変えた先制点 専修大附が2-0で都立小平に勝利し、ブロック決勝に進出

専修大附イレブン

 第104回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選の2回戦1日目が9月13日、各会場で行われた。専修大学附属(以下・専修大附)と都立小平の一戦は後半5分、専修大附がCKのチャンスを迎えると、キッカーMF6池田裕直からDF3清水優伸が頭で押し込み、専修大附が先制。

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 その後、スコアが動かないまま、迎えた後半40+5分、左サイドからのパスにFW9冨岡大夢が左足でダメ押しゴールを決め、専修大附が2-0で完封勝利。1次予選のブロック決勝に勝ち上がった。

 DF2石倉龍太、MF5黒澤桧の上下の左サイドを起点に迫った専修大附。さらにセットプレーでは良質なボールで迫るも都立小平の守護神GK1横田航希のナイスセーブ連発と堅く執拗な守備に阻まれた。

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▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
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