前半で5点、後半で7点のゴールラッシュの要因を「日々の積み重ねです」と明かした主将MF22大山は「前回の試合で立ち上がりの内容がひどく、圧倒するゲームではありませんでした。この1週間、攻撃にフォーカスをあてた結果です」と胸を張れば、後半2ゴールのFW10河井は「力むことなく、持ってるものを出せました」と笑顔を見せた。そのFW10河井、豊富な運動量を活かして前線から執拗にボールを追いまわし、相手守備陣に圧をかけ続けた。

【次のページ】 ブロック決勝 暁星高等学校 vs 都立つばさ総合(3)

▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選