
2得点を挙げた城北FW20南茂亮
立ち上がりから攻勢をかけた城北は前半3分、東農大一がバックパスの際、守備陣の連係ミスを突いたFW20南茂がボールを奪い、そのまま決めて先制。続く4分、右サイドMF8関太陽のクロスのクロスに左サイドから走り込んだFW7小越太陽が決め、追加点。さらに10分、左サイドFW7小越のクロスをふたたびFW20南茂が決め、チーム3点目。城北は序盤の7分間で3ゴールをあげ、主導権を握った。
2得点のFW20南茂は「(1点目)バックパスの際、相手選手がこちらを見ていなかったので、『GKに下げるんだな』と予測しました。緩んだボールが来たので奪って決めました。(自身2点目はクロスが)良いところに来たので合わせました。練習通り」と会心の笑みを浮かべた。
両チーム、最終ラインを高く設定する、センターサークルを中心に前後30メートルでボールを奪い合う、鍔迫り合い。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選







