
創価 vs 國學院久我山(写真=矢島公彦)
後半に入ると雨が上がり、グラウンドコンディションが回復。ボールが走るようになると久我山の持ち味であるショートパスとスピーディーな展開が冴え渡った。53分、中盤でボールを受けたFW10加藤瑛汰(3年)がPA正面で左足を振り抜く。低く鋭い弾道のシュートがゴール右隅に突き刺さり、久我山が先制。チームの要の一撃がチームを勢いづけた。61分には、CKのこぼれ球に反応したDF4本山祐也(3年)が左足で押し込み、リードを2点に広げた。守備の要が自ら決めた価値ある追加点だった。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選



















