
昌平 vs 正智深谷
それでも10分、絵にかいたような美しい形からゴールを奪った。廣間の短いパスを中央で受けたトップ下の飯田琉夢(3年)が、昌平の守備を崩す出色のスルーパスを配給すると、これに反応した右2列目の中嶋蒼大(2年)が右足で強シュート。左ポストに当たってからゴールインした。
ところが昌平は、このキックオフのボールから展開しあっという間に追い付く。トップ下の島田大雅(3年)のパスが敵に当たってはね返ると、エースFW立野京弥(2年)が出足良く回収して左足でゴール右に蹴り込んだ。立野はこの数十秒後、正智深谷のGK神岡大翔(3年)が味方に預けたボールを激しくも正当なチャージで奪い取ると、今度は右足で豪快に蹴り込んで勝ち越し点。まさに電光石火の連続ゴールだった。
1回戦から登場した正智深谷は準々決勝までの4試合で2-0、3-0、1-0、2-0という非の打ちどころのない試合運びで勝ち上がってきた。高円宮杯U-18埼玉県リーグ1部(S1)でも7試合で4失点の堅陣を誇るが、難敵を相手にした5試合目で3失点を喫した。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選

