■記憶力を高めるためには「好き!」という気持ちが重要!
もうすぐ2月14日、バレンタインデーですね。
男の子も女の子もソワソワする時期です☆
日本でのバレンタインデーは、「女性から男性へチョコレートを贈る日」になっていますが、世界では、男女がお互いに「愛や感謝の気持ちを伝え合う日」なのです。
アメリカのハーバード大学での実験結果では、「人を想う気持ちは免疫力を上げる」効果があると科学的に実証されていて、「マザー・テレサ効果」なる名前までついています。
この「マザー・テレサ効果」こそ、まさに「病は気から」ということを科学的に証明したもので、周りの人たちに感謝の気持ちをもって、良い恋愛をして、「好き」という感情にあふれると、カラダもココロも元気オーラに包まれるのです!
ところで、もうすぐ学年末試験の時期ですね!!!
1年の締めくくりになるので、皆さんにとっては1年で一番大変な試験かもしれません。
試験勉強にも「好き」という気持ちが役に立つことご存知でしたか?
好きなことは努力しなくても覚えられるのに、覚えなきゃいけないことはなかなか覚えられない!と思ったことありませんか?まさに、テスト勉強の時とか…。好きな選手のスーパープレーはその前後のプレーや試合の日付、どんな所で見ていたかなんかも思い出せたりするのに、不思議ですよね。
また、喜怒哀楽の感情を強く抱いた出来事はいつまでも覚えていますが、ほとんど感情を動かされなかった出来事はすぐに忘れてしまいますよね。
こういった記憶には、脳の《扁桃体》が関係しているのです。