市立浦和のDF金澤太路(写真=多田哲平)
強豪並み居る埼玉の最高峰S1リーグに所属する市立浦和高校は、偏差値70と学業にも力を入れ、豊富な進学実績を誇る進学校だ。
そのサッカー部でキャプテンを務めるDF金澤太路(3年)も名門大学を志望するひとり。部活とサッカーをどのように両立しているのか。大学受験を控える最終学年の過ごし方を尋ねた。
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――好きな科目は?
やっていて楽しいのは数学です。昔から計算は得意で、解けた時の達成感が好きです。
――化学や物理はどうですか?
計算は楽しいですけど、定義とか覚えることが多すぎて難しいですね。暗記しても長くは覚えていられなくて……。なので覚えたいことは小さいノートに書いて、それを何回も見返すようにしています。
――ノートを取る時に気を付けていることはなんですか?
特別なことはしていないですけど、覚えたいところはオレンジのペンでパッと目につくようにしています。
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