同点のままハーフタイムを迎え、後半に突入しても激しい球際のバトルは続く。
タイトで緊張した場面でも、MF澤颯人が中盤の底でアグレッシブなプレーでボールを奪取し攻撃の芽を摘んで行った。
また、相手のセットプレーに対しても、GK前川天良が体を張りゴールを死守する。
「チャンスを作られていたが、守備陣とキーパーの連係がしっかりしていた」と守護神は口にした
城西国際大は、サイドで起点を作るために後半24分にMF村下和也に代え、MF三宮捷を投入。その期待に応えるように縦への突破からグラウンダーのクロスを折り返すが相手GKにキャッチされてしまった。
貪欲に勝利を目指す城西国際大は、後半40分にMF井上達貴からFW平野皓巴を起用し、ロングボール、そしてサイドからの揺さぶりで次の1点をもぎ取りにかかるが、勝負の潮目が傾くことはなく、試合終了を告げるホイッスルは鳴り、熱戦は1対1で幕を下ろした。
次節、10月16日(日)は、秋期リーグ最終戦となる国際武道大学戦だ。
MF澤颯人は「みんなが向上心を持ってプレーしているので最後も頑張りたい」と話すとFW浜田幸織は「ホームでの最終戦。応援をしてもらえるし、4年生、最後の試合になるので、気持ちを込めた必死なプレーで勝利につなげたい」と意気込みを語った。
チームは最後まで戦う集団となって戦って行く。そして笑顔で今シーズンを締めくくるため城西国際大は全身全霊をかけて勝利を目指す!
(取材・文・写真=石田達也)

