3バックに挑戦中の新チームPK戦の末、惜しくも準優勝

vs江戸川大は惜しくもPK戦の末に敗れる

 雌雄を決する戦いはPK戦へと持ち込まれた。
「90分間、そして10分間ハーフの延長戦」を終えても均衡が破られず、0-0のまま終了。大会規定に則り、千葉県第1種サッカー選手権大会の優勝をかけてPK戦に突入した。

「PK戦はクジ引きのようなもの」とよくいわれる。“当たり”ならぬ“外れ”を引いたほうが負け。PK戦が永遠に続くことはなく、いずれだれかが“外れ”を引く。

 先にけったのは城西国際大だ。5人ずつを終えた段階で、両チームともひとりずつが失敗し、4-4。サドンデスにもつれ込み、ついに6人目で決着する。失敗した城西国際大に対し、江戸川大が成功。この日、キャプテンを務めた徳元悠平が「後悔のないように思いきっていこうと話していた。出た結果を受け入れるだけ」とPK戦を振り返る。

 2月26日、市原市の姉崎公園サッカー場で行われた千葉県第1種サッカー選手権大会のファイナルの舞台に勝ち進んでいたのは城西国際大と江戸川大だ。県大学リーグ1部で相まみえる両チームだけに結果はもちろん、新チームの仕上がり具合も大いに気になるところだった。

  城西国際大は新たなシステムに挑戦中だ。昨年までの4バック主体から3バック主体へと変更し、戦っている。決勝のスタメンはGKが前川天良、ディフェンスラインが左から大橋陸人、徳元悠平、川越理来、2ボランチが松川翔と川尻龍司、左のアウトサイドが山之内裕太、右のアウトサイドが佐々木良、そして前線の3人が真ん中に村下和也、左に平野皓巴、右に藤井慎之介という3-4-3システム。

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