都立つばさ総合が2試合連続完封勝利!粘る武蔵野を後半突き放しブロック決勝へ!

ゴールを奪い喜び合う都立つばさ総合イレブン

 9月10日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選2回戦が行われ、武蔵野都立つばさ総合が対戦した。

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 試合は武蔵野のキックオフで開始されると、先にスコアを動かしたのは都立つばさ総合。前半7分、左サイドから攻め上がったFW10小森宏樹(3年)からのクロスに、FW9岩崎凌我(3年)がドンピシャのヘディングシュートを叩き込み、先制点を奪う。

 試合の主導権を握った都立つばさ総合はさらに攻勢を強める。前半10分、CKを起点にゴール前の混戦からFW岩崎が押し込むも、ボールはバーの上へ。16分にはCKのチャンスを作ると、FW小森のプレースキックにDF3冨田光平(2年)がヘディングで合わせるも、枠を捉えられない。

 早い時間帯に同点に追い付きたい武蔵野はFW9海老原樹(3年)やFW11澤田旺太郎(3年)らを中心にゴールを狙うも、都立つばさ総合はDF2竹下幸希(3年)やDF4吉田優吾(2年)らの堅守になかなか好機を作ることができない。

 その後は両チームともスコアを動かすことができず、前半は1-0と都立つばさ総合のリードで折り返す。

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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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