前橋育英、流通経済大柏を再び決勝戦で下し7大会ぶり2度目の選手権V

前橋育英イレブン(写真=矢島公彦)
全国48代表校チームが参加し12月28日に開幕を迎えた第103回全国高校サッカー選手権大会もついにマッチナンバー「47」。1月13日、東京・国立競技場での決勝戦は準決勝では東福岡(福岡)の堅守を後半鮮やか3ゴールで崩し、7大会ぶり4回目のファイナルステージへと駒を進めた前橋育英(群馬)と、同じく準決勝では初出場・東海大相模(神奈川)の粘りに苦しみながらも1-0のクリーンシートで、6大会ぶり4回目の最終決選に挑む流通経済大柏(千葉)とのカードに。
両校は7大会前にも同じく決勝戦で対戦し後半アディショナルタイムの得点で前橋育英が選手権初優勝を達成。かつ今季のホーム&アウェイで行われたプレミアEASTでもいずれもアウェイ側が2-0で勝利しての1勝1敗で星を分け合っている文字通りの「因縁対決」となった。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会