駿台学園が反省点を残すも、都立高島の追撃を振り切り第3地区3位で終える

得点を喜ぶ駿台学園の選手たち
3月8日、令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)第3地区の3位決定戦が東京朝鮮中高級学校で行われ、都立高島と対戦した駿台学園が1-0で勝利を収め、地区3位の成績で大会を終えた。
立ち上がりから両サイドのスペースをいっぱいに使い、相手ゴールに向かう駿台学園は19分、左サイドからドリブルで仕掛けたFW10鈴木真育のパスをゴール前で受けたMF11徳光明耀が枠に収め先制する。主導権を握った駿台学園はその後もスペースを有効に使いながら数的優位を作ると次々と都立高島ゴールを襲う。すると39分には左サイドからポケットに侵入したMF18立石響が倒されPKを獲得。ボールを譲り受けたキッカーの鈴木はゴール右隅を狙うが、ここは都立高島のGK17佐伯祐哉の好セーブに遭い追加点とはならない。
▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)