今大会3試合で失点ゼロ 堅守が光る関東一、2-0で大森学園を退ける

関東一MF10前迫健太
令和7年関東高校サッカー大会東京予選の準々決勝が4月26日に行われた。都立東久留米総合での第2試合、関東一と大森学園のゲームは2-0で関東一が勝って、ベスト4に駒を進めた。
前半は互いの陣地をボールが行き交う、決め手のない時間が続いた。そのなか、前半31分、34分と大森学園がゴールに迫るなか、関東一GK1宋楽陶(3年)の好セーブで凌いだ。続く攻撃陣では4-4-2の左サイドのMF10前迫健太(3年)のプレーが目立った。MF前田は「はじめは外で受けていましたが、あまりボールが入ってこなかったので、途中から内で受けるようにしました。そのことでチームにリズムが出始めました」と話したように、自身の仕掛けとともに左サイドバックDF5伊藤蒼良(3年)との連係から起点となった。
▽令和7年関東高校サッカー大会東京予選
令和7年関東高校サッカー大会東京予選