多摩大目黒MF長井春磨がハットトリック達成

　4月12日、令和7年関東高校サッカー大会東京予選(40分ハーフ)が行われた。立教池袋と多摩大目黒との試合はMF8長井春磨(3年)のハットトリック、DF3川畠暖世(3年)の2得点により多摩大目黒が6-0で大差をつけ勝利した。

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　先制点は前半35分。MF長井がミドルレンジからシュートを打ち、ねじ込むと続く40分、FKからDF川畠が頭で押し込んで、2-0で折り返した。

　攻勢を緩めない多摩大目黒は44分、CKから再びDF川畠が決めた。同じく47分、MF11守屋連斗(3年)のシュートのこぼれ球を後半開始から起用されたMF13細岡莉旺(3年)が決め、4点目。さらに飲水タイム明けの63分には左サイドの突破から最後はMF長井が。終了間際の77分、左サイドMF守屋からのマイナスのパスに中央、MF長井が決めて、チーム6点目を挙げ、無失点でゲームを締めた。