立教池袋、大量7得点で武蔵野に圧勝

立教池袋イレブン

 9月6日、第104回全国高校サッカー選手権東京予選1回戦の3日目が、都内各会場で行われた。駒沢補助競技場での第1試合、立教池袋武蔵野の一戦は7-0で立教池袋が完封勝利し、2回戦に勝ち進んだ。

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 立教池袋は前半11分、右サイドのクロスからフリーで受けたMF7山本悠太が決めると21分、FW9吉岡尚哉のシュートのこぼれ球をMF8猪飼悠太が詰め、追加点。30分には左サイドからのパスにFW12関想太が、直後の33分には武蔵野のパックパスで生じたミスを突いたMF8猪飼が奪って、流し込んでチーム4点目。さらに前半アディショナルタイム40+2分、DF2金久保涼楓のロングパスに抜け出したFW9吉岡。「目が合いました。良いボールが決まりました」という息の良さからゴールが生まれると、続く40+4分にもMF8猪飼のパスを受けたFW9吉岡が決め、立教池袋が前半6得点を挙げ、試合を折り返した。

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▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
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