
都立小平西 vs 都立豊島
試合の趨勢は7:3で都立豊島。前半は守備陣の連係ミスから危ない場面はあったものの、相手陣内で試合を進め、ほぼシュートも打たせなかった、いわゆるワンサイドゲーム。
前半10分、右サイドのクロスにゴール前でMF9當正がヘッド。同12分には右サイドFW13三富大成のクロスに MF23金子新がヘッド。後半は、決勝点以外にも32分、左サイドFW14富山のクロスにMF9當正がシュートと決定機を作った。それでも1点しか取れず、苦しんだ。
「思ったより難しい試合になりました」と主将DF17村山央は「相手が5バックを敷き、守りを固められ、いいリズムを作れませんでした。なかなか点が入らずにみんなも焦って難しい試合でした」と明かせば、好機を演出したMF9當正は「サイドから崩そうとしました。たしかに攻めていましたがラストパスが噛み合わず、クロスまでなかなかいけませんでした」と硬い表情だった。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選

