19年ぶりの覇権奪還を狙う武南、細田学園に逆転勝利!決勝で昌平と激突

武南イレブン

 第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選第6日は11月9日、NACK5スタジアムで準決勝2試合が行われ、武南と昌平が11月16日の決勝(14時5分・埼玉スタジアム)に進んだ。武南の決勝進出は14年ぶり21度目で、昌平は2年ぶり8度目。両校による決勝対決は初めてだ。

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 19年ぶりの覇権奪還を狙う武南は、準々決勝で西武台とのビッグマッチをものにし、その勢いをもって準決勝に臨んだ。

 武南の陣形は4-2-3-1で、主将の平野琉斗(3年)と小山一絆(2年)の両ボランチを経由し、右2列目の関口海龍(3年)やトップ下の有川達琉(3年)が絡み、ドリブルとパスを駆使した多彩な攻撃を繰り広げた。

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▽第104回全国高校サッカー選手権埼玉予選
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