奈良育英が亡き友に捧げるV 山辺を下し、県史上初となる5連覇を達成

奈良育英集合写真
第104回全国高校サッカー選手権奈良予選の決勝が鞄工房山本アスレチックフィールド橿原にて開催され、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)奈良予選優勝校で昨年の覇者でもある奈良育英が、5年ぶり2度目の全国切符を狙う山辺を、4-2で下し、県勢として史上初となる5年連続、18回目の選手権出場を決めた。
昨年の選手権予選、春の新人戦、夏の総体予選を制し、県内では絶対王者に君臨する奈良育英。選手権予選では第75~78回大会以来となる4年連続優勝中であり、チームにとっても、県勢としても初となる5連覇に挑んだ。対するは近年、寮を整備し県内外から有力選手を集めるなど強化を進めてきた山辺。決勝では2022年以来3年ぶりの顔合わせとなった。
▽第104回全国高校サッカー選手権奈良予選
第104回全国高校サッカー選手権奈良予選

