
多摩大目黒 vs 修徳
そんななか前半、やや守勢にまわった修徳に後半立ち上がり、爆発的な攻撃に遭い、失点。それでも戦況は多摩大目黒にあったが崩しきれず、膠着状態に。打破すべく後半24分、ベンチは1枚目の交代カードを切り、FW11守屋を投入した。
起用理由を遠藤監督は「(FW11守屋は)裏抜けができ、アジリティーが高い選手。ボールの回収できますしシュートの意識も高いので攻撃にアクセントをつけたかった」と語ったがゴールシーンはCK。しかも直接、決まった。
FW11守屋はボールをセットした際、決めていた。「直接、狙おう」と。「(ボールが)曲がらないかなと思いましたが、曲がっちゃって入りました」と会心の一撃。
「途中から試合に出たからにはゲームチェンジャーとしての役割を持たれているのでなんとか変えてやろうと思いました」と有言実行。貴重な同点弾となった。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選

