埼玉開催だった33年前、決勝で帝京(東京)を破って頂点に立ったが、2-1の決勝点を挙げたのが3年生のエースFW内野だ。監督として、選手として優勝したのだから喜びもひとしおだろう。
3年ぶりの優勝を狙う全国高校総体(インターハイ)予選は、5月30日に開幕し、武南は6月6日の3回戦から登場する。
今大会のアシスト王を受賞した八百川が「一発勝負で何が起こる変わらない。チーム一丸となって戦いたい」と言えば、岩澤は「連係面で質を高め、周囲とのコミュニケーションを万全にして臨みたい」と新チームの公式戦での3冠目を目指す。
一方、後半はスピード感にあふれた攻撃を展開した前橋育英だったが、1点しか奪えず準優勝に終わった。櫻井勉監督は「特に前半は7番(八百川)についていけなかった。PKも不要で、あれで厳しくなってしまいました」と残念がったが、「次につなげるためにもこの悔しさを残しておきます」と前を向き、捲土重来を誓った。
(文=河野正 写真=矢島公彦)
▽令和8年度関東高等学校サッカー記念大会
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