
東海大高輪台イレブン
「前半の2失点が痛かったですね」と東海大高輪台の川島監督。結果的に先制弾は勝敗の趨勢を決めるゴールとなった。ただ公式記録を見ると、國學院久我山のシュート数は16本。うち前半はわずか3本。つまり3本打って2点と考えると確実に決めていたことがわかる。
5年連続決勝進出を決めた國學院久我山。DF4本山は「ここまで来て、あと1勝で全国に行けます。昨年、一昨年と負けているので、先輩たちの姿を近くで見ていたので自分たちの代で悔しさを晴らしたい」と言えば、決勝が味の素スタジアムで行われることを踏まえ、FW9坂東は「大きな会場でできるので楽しみです。いつも通りの久我山を見せたい」と期待を膨らませつつ、平常心で挑む。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選

