西が丘を揺らした流れを変えたゴラッソ 「どよめきは聞こえました」國學院久我山が5-0で東海大高輪台を圧倒し、5年連続ファイナル進出

國學院久我山イレブン

 第104回全国高校サッカー選手権東京予選2次予選Aブロック準決勝の2試合が11月8日、味の素フィールド西が丘で行われた。午後1時キックオフの第2試合、東海大高輪台國學院久我山の試合はFW9坂東輝一、FW11小笠原怜が2得点ずつ決め、5ー0で國學院久我山が完封勝利を収め、5年連続でファイナルの舞台に立つ。

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 試合は前半27分、ペナルティエリア外からFW9坂東がミドルシュートを叩き込むと、前半39分にはFKのチャンスを迎える。キッカーDF23小幡紡義が放ったボールを相手選手がクリア。こぼれ球をFW10加藤瑛汰が滑り込みながら押し込み、追加点。2-0で折り返した。

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▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
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