
大森学園 vs 東京実業
1点リードで後半を迎えた大森学園は22分、右サイドを突破したFW岩楯郁弥(2年)のクロスに田中がヘッドで合わせたが、わずかにバーの上を通過。26分に右CKからFW川口潤(3年)がヘッド、34分には左MF島田颯大(2年)が狙ったがGKの正面を突き、加点できなかった。
後半の東京実業はフレッシュな選手を次々と送り込み、戦況打開を図った。しかし集中力を持続した大森学園の粘り強く忠実な守備を崩し切れず、30分に齊藤が左から打った決定的シュートもGKにパンチングされ無得点で敗れた。
▽令和7年関東高校サッカー大会東京予選
令和7年関東高校サッカー大会東京予選