成城学園、芝との競り合いを制し1次Tブロック決勝へ

成城学園イレブン
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の1次トーナメント第2日は5月11日、都内各会場で1回戦の残り14試合が行われ、5月18日のブロック決勝に進む32校が出そろった。
Oブロックは成城学園が芝との競り合いを1-0で制し、決勝で暁星高等学校と顔を合わせる。
昨季のレギュラーが8人健在の成城学園は4-3-2-1の陣形を取り、近藤祐成(3年)と近藤源大(2年)の両ワイドが外から力強く持ち運んで敵のマークをはがしにかかった。右SB田澤孝太郎(3年)はアグレッシブな攻め上がりとロングスローで好機を演出。前半は31分にアンカー福島光希(3年)のミドルシュート、38分に左SB原侑希(1年)の左クロスを近藤源が頭で惜しい一撃を放ったくらいで、そう多くのビッグチャンスはなかった。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選