前半だけで大量5ゴール 7-0で成立学園が完勝も「ミスが多かった」と反省の弁

成立学園イレブン

 令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選 1次トーナメント1回戦が5月10日、都内各会場で行われた。駒沢第二球技場での第1試合、成立学園都立小平との一戦は7-0で成立学園が勝って、ブロック決勝に駒を進めた。

 小雨がぱらつくなか、午前10時キックオフ。

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 試合はいきなり動いた。前半3分、左サイドを突破したDF3宮城慧大が進入し、そのまま流し込んで先制。4分、同じく左サイドから進入したMF9松本蒼也が決め追加点。17分、今度は右サイドからクロスを相手選手がクリア。このこぼれ球をMF10須藤漣士が叩き込み、3点目を奪取した。31分には右サイドからMF9松本のシュートが決まって4点目。35分、MF7柄本凱斗が放ったシュートを相手GKに一度防がれるも、そのこぼれ球をFW11小川叶翔が押し込み、成立学園が前半だけで5点をゲット。

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選