前半5得点の早実が6-0で芝浦工大附を退け、1次Tブロック決勝進出

早稲田実業イレブン

 令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選 1次トーナメントが5月10日、都内各会場で行われた。駒沢第二球技場での第2試合、早稲田実業(以下・早実)と芝浦工大附との一戦は6-0で早実が勝ち、ブロック決勝進出を決めた。

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 前半2分、早実はCKのチャンス。DF2小野寺栄斗(3年)の放ったボールが相手のOGを誘い先制。続く14分、左サイドの突破からDF7川地遥大(1年)がクロス。このクリアボールをDF2小野寺がダイレクトボレーシュートを叩き込んで2点目を奪う。22分、同じく左サイドからFW10霜田優真(3年)の折り返しのパスにFW9井手悠暉(3年)が決め、3点目。さらに26分、FKのチャンスを得るとキッカーDF小野寺のボールをFW霜田が押し込み追加点。35分には右サイドDF小野寺のクロスにMF6中澤駿斗(2年)が決め、5点目を挙げ前半が終了する。

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選