「まずは西が丘を目指す」 都立石神井が都立町田に7-0大勝

都立石神井イレブン
第104回全国高校サッカー選手権東京予選の東京1次トーナメントは9月15日、清瀬内山グラウンドなどで10ブロックの各2回戦16試合が行われた。9月20、21、23日に実施される決勝を勝ち上がった34校が、帝京や修徳などのシード勢が登場する2次予選トーナメントに進む。
第11ブロックは、前回の2次予選Bブロックでベスト8入りした都立石神井が、都立町田に7-0で大勝し、9月23日の決勝で開成と対戦することになった。
4-4-2の陣形を敷いた都立石神井は、試合開始とともに圧倒的なボール支配率で攻め込んだ。左右のCKキッカーを担うボランチ森田瑶士(3年)が、豪胆に敵陣へ顔を出しては攻撃の起点となり、右の山岸明侍(3年)と左の香川英汰(2年)の両サイドMFが、外から果敢に仕掛けて好クロスを配給。主将の石川海(3年)と篠原透真(1年)の2トップが、最終パスに合わせてゴール前に飛び込む展開が続いた。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選

