
西武文理MF町田隆斗(写真=河野正)
15年のインターハイに初出場したサッカー部では、DF三ッ田啓希が20年に中央大から当時J2の松本山雅FCへ加入。その後FC岐阜などでもプレーし、23年をもって引退した。サッカー部の後輩、副主将のDF町田隆斗(3年)に勉強と部活動の高校生活について聞いた。
――町田選手は国公立大や難関私立大への現役合格を目指すデュアルクラスの中でも1、2番の成績ということですが、バックボーンにあるのはどんなことでしょうか?
う~ん、何でしょう。授業で教わったことの復習にかなり力を入れることだと思います。授業中は先生の教えを完ぺきにマスターするつもりで耳を傾けていますが、どうしても分からない時、できない時ってあるじゃないですか。そういう事柄に対して復習することによって、授業で習ったことをもう1度考え直すと、ある程度は知識が刷り込まれているから、覚えやすいと思います。