後ろから丁寧にボールをつなぐ“らしい”サッカーを貫き都立東久留米総合が次のステージへ

ゴールを奪い喜び合う都立東久留米総合イレブン
10月9日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Bブロック2回戦が行われ、本郷と都立東久留米総合が対戦。試合は都立東久留米総合が本郷を下し3回戦へコマを進めた。
序盤、都立東久留米総合は最終ラインからの丁寧なビルドアップでボールを左右に展開。本郷に対し揺さぶりをかけながら徐々に主導権を握る。
すると前半19分、これまで主将のMF5濱名桜次郎(3年)と共に再三再四、本郷の左サイドを脅かしてきたMF15渋江康生(3年)がドリブルで抜け出すと、その折り返しをMF19城地真翔(2年)が冷静に沈め幸先良く先制。
その後もMF5濱名を中心にFW11江川諒(3年)も絡みながら右サイドからチャンスを演出していくが、本郷も集中した守備で追加点を許さず前半を1対0で終える。
▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選